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『お客様の利益に貢献』その意味
当社ホームページの「三好商会について」のページに以下のような記載があります。
「私たちは経営者の課題を解決する 専門家として伴走して お客様の利益に貢献します。」
お客様の利益に貢献・・・これってどういうことだろう？と、はてなマークが浮かんだ方もいるのではないでしょうか
これはつまり、
お客様が利益を増やす。向上させる。そのお手伝いを三好商会が行う。
＝（お客様の）利益（向上に）貢献（する）
ということを意味しています。
ほうほう、そういうことか。でもどうやって利益に貢献するの？と、またもやはてなマークが浮かぶ方もいると思います。
企業が利益を向上させる方法
一般的に、「企業が利益を向上させる」には大きく分けて2つの手法があります。
・売上を上げる
・コストを削減する
そのうち、「売上を上げる」には「主要取引先との取引拡大」と「新規取引先の拡充」が求められることになります。
簡単に言ってしまえば、今あるお客様との取引額を増やして、同時に新しいお客様（分母）を増やしていく、ということになります。
そうは言っても、少子高齢化で人手不足が続き、働き方改革で残業もなかなか難しくなっている中でどうやって既存ビジネスの売上を上げたり、新規顧客との取引を増やしたりしていけるのでしょうか。
DXと利益向上の関係性
ヒントの1つはDX（デジタルトランスフォーメーション）です。昨今、新聞やネットニュースにも取り上げられ、言葉として浸透してきたDX。
では、DXと企業の利益向上にはどういったつながりがあるのでしょう？
経済産業庁のガイドラインではDXを以下のように定義しています。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
（経済産業省HP： https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004.html）
図で表すとこのようになります。
とはいえ、やはりわかりにくいものですが、一つだけ覚えていただきたいのは、DXは単なるIT 化では無いということです。
DXについての正しい考え方
とても間違えやすいのですが、言葉を分解してみるとわかりやすくなります。
DX
＝デジタルトランスフォーメーション
＝Degital（デジタル）Transformation（変革）
＝「デジタルで変革する」
つまり
✕ デジタルに変わる
○ デジタルで変わる
2018年に政府が打ち出した未来投資戦略ではIoT、ビッグデータ、人工知能などを産業や生活に取り入れ、さまざまな社会問題を解決するSociety5.0の社会の実現を目指すとしています。
予想もしなかったコロナ禍でさらにデジタル化が加速されていき、すでに超スマート社会の世界は当たり前になりつつあります。だからこそ、デジタルに変わるが目的ではなく、「デジタルで変わる」ほんとうの意味でのDXが必要なのです。
いま、中小企業ができるDXとは
行政が変わる⇒大手企業が変わる⇒消費者が敏感に反応する
そうなると中小企業の対応も必須になっていきます。
それでは中小企業は具体的にどのようにDXを進めればいいのでしょうか。
文章で表現すると、
「今ある社内の情報をデータ化し、それをデジタル技術によって業務の仕組みやサービス、事業モデルを新しく変えることでユーザー（顧客）の不満や課題を解消し、これまでにない利便性を提供していきます。それによって、ビジネスのやり方や進め方を変えていきます」
となります。
・・・どうやって？
うちの会社でどうしたらいいの？
紙の書類もたくさんあるし、パソコンもよくわからないのに。
と思った方、いませんか？
三好商会は、御社の事業に合ったデジタル化の提案を行い、業務の仕組みやサービス、事業モデルを新しく変えるお手伝いをします。
そして、ユーザー（顧客）の不満や課題を解消し、これまでにない利便性を提供していけるようサポートします。
それによって、御社がビジネスのやり方や進め方を変えることで、顧客や取引先から信頼を得、選ばれる企業となり、今までにない利益を得られるように伴走を進めていきます。
中小企業と伴走する。MYアイコンサービス
これが私たち「三好商会でできる利益貢献」です。
お客様1社毎に事業内容も異なり、抱える課題も異なります。
MYアイコンサービスでは1社1社ヒヤリング・事業分析を行い、課題を明確にし解決策を提案します。
お客様が解決していくにあたって、スムーズにいくよう伴走しながらサポートを行っていきます。
解決策が正しかったかどうか、効果測定を行い、お客様がさらなる高みを目指すことのお手伝いをいたします。
そうして、
「私たちは経営者の課題を解決する 専門家として伴走して お客様の利益に貢献します。」
このサービスのその他の情報
Digital transformation 三好商会が考えるDX
お客様が保有する経営資源を、データデジタル技術、アイデアを使用して、デジタル化します。
さらに、業務だけではなく、組織や文化、ビジネスの仕組み（事業戦略と収益構造）までを変革することにより、新しい価値を創造して、企業カルチャーをアップデートします。
