オフィス町内会とは
身近なゴミ問題から地球規模の環境問題の解決に貢献するため環境NPOがその活動を始めました。具体的には以下の3つの社会貢献活動を展開しています。
1.古紙リサイクルの社会的拡大と定着の推進活動
2.再生紙利用の普及と啓蒙活動
3.限りある資源と豊かな環境を次世代に伝える活動
古紙を排出する企業は紙を次の4つに分別することになります。
●コピー用紙:コンピュータ用紙、コピー用紙
●新聞:新聞紙、雑誌類
●色のついた紙:雑誌、チラシ、カタログ、パンフレット、はがき、封筒
●ダンボール:ダンボール
この活動には三好商会としても環境保全の意義を感じ、積極的に利用しています。
リサイクルの先、ペーパーレス化
とは言え、環境対策という観点では使用する紙自体を減らすことが最善の方法です。
当社では感染対策の一環として早々に直行直帰の推奨やテレワークの導入に取り組んでいます。
導入当初には、クラウド型の決裁ツールの採用、取引先との書類のやり取りをPDF化、捺印の電子化を始めました。そのため、オフィスでの出社が減りクラウドの活用と共に紙を出力する機会を極端に減らすことができました。
従来であれば毎月第一水曜日に上記の分類にまとめて指定の場所に収集していたのですが 、現在は3か月に一度の収集に変更しました。
テレワークの導入により古紙が3分の1以下になったことは正直意外でした。
日々の業務で積み重なる資料のコピーやドキュメントの印刷に掛かっていたコストも減少しました。
実際にペーパーレス化を組織全体で促進し、紙媒体を電子化するなどの取り組みにより、いかに紙媒体での出力が多かったのかが目に見えて分かりました。
今後もペーパーレス化に加え、古紙の再利用目的のため裏紙の利用も積極的に取り入れていきます。
最初はテレワーク導入によるメリットには半信半疑でしたが、今では以前の業務に支障をきたす事もなく、不自由なく通常通りの仕事が出来ております。やってみると良く理解出来ました。
このサービスのその他の情報
Digital transformation 三好商会が考えるDX
お客様が保有する経営資源を、データデジタル技術、アイデアを使用して、デジタル化します。
さらに、業務だけではなく、組織や文化、ビジネスの仕組み(事業戦略と収益構造)までを変革することにより、新しい価値を創造して、企業カルチャーをアップデートします。