クラウドストレージとは
テレワークが主要な働き方のひとつとなり、社内の情報をいつでもどこでも取り出せる環境が求められている今、「クラウドストレージ」を導入する企業が増えています。
クラウドストレージとはインターネット上でデータを管理できるサービスの総称で、オンラインストレージとも呼ばれます。専用サーバーが不要なので、導入コストを抑えることができます。
また、下記のようなさまざまなメリットがあります。
・複数デバイスからアクセスできる
・場所、時間を問わずにアクセスできる
・ファイル共有、共同作業ができる
・複数の人、拠点間で共有できる
・データを一元管理できる
・自動バックアップ機能がある
・バージョン更新などのメンテナンスが不要
・容量の拡張性がある
・災害などトラブル時のリスクヘッジとなる
・アクセス制限を設定できる
・ログが残る
・ローカルディスクとも同期できる
クラウドストレージには多くのメリットがある一方、カスタマイズ性に乏しい、セキュリティに不安がある、障害時に操作できない、パスワード管理の手間といったような懸念事項もありますが、これらを把握の上、さまざまなサービスを比較することが望ましいでしょう。
リモートワークに役立つクラウドサービス一覧
分類別にご紹介します。
◎コミュニケーション
・チャット : Microsoft Teams
・セールス : Salesforce
◎バックオフィス
・オンラインストレージ : Dropbox、OneDrive
・経理総合 : 奉行クラウド
・ワークフロー : ジョブカン
・総合 : Microsoft 365
リモートワークといっても環境によってさまざまな運用が考えられます。
ただクラウドサービスを導入したからといって業務効率化や生産性向上といった費用対効果が表れるものではありません。導入するためにはインフラ整備をおこない適切な状況把握を元にロードマップを作成し進めることが重要です。
リモートワーク導入により生産性向上をお考えの方、三好商会では様々なクラウドサービスを取り扱っています(三好商会のクラウドサービスソリューションはこちら)お気軽に「お問い合わせ」からご連絡ください。
このサービスのその他の情報
Digital transformation 三好商会が考えるDX
お客様が保有する経営資源を、データデジタル技術、アイデアを使用して、デジタル化します。
さらに、業務だけではなく、組織や文化、ビジネスの仕組み(事業戦略と収益構造)までを変革することにより、新しい価値を創造して、企業カルチャーをアップデートします。