電子決裁の導入とペーパーレス化
テレワーク導入に向けて「決裁」業務が阻害要因のひとつになっていませんか?
紙ベースの申請書・稟議書・見積書など、押印のために出社しなければならなかったり、遠方に郵送する必要があったりと、承認を得るのに時間と手間がかかっていませんか?
今回ご紹介するのは、こうした課題を一度に解消できる「電子決裁」です。
オンライン環境さえあればパソコンやスマートフォンなどのモバイル端末を使って外出先でも自宅でも申請・承認業務を行えるため、場所や時間を選ばないスピーディーな決裁が可能です。
さらに書類の保管まですべて電子化できますので、ペーパーレス化も進み、書類管理の手間や時間を削減できます。
電子決裁導入への真のハードルはワークフロー
電子決裁のようなワークフローシステムは、ただ導入するだけでは上手くいきません。
必要なのは、現状の業務フローが適切に運用されているかどうか、問題点の抽出と改善、社内ルールの見直しです。適切なワークフローが設定できれば、電子決裁システムを最大限に活用することができます。
もちろんシステム導入や運用にかかるコストについても比較検討する必要もあるでしょう。
とはいえ、電子決裁を導入すれば、手間や時間の削減に留まらず、直接的なコスト削減やテレワーク・リモートワークの定着による業務効率化といった効果も期待できます。
それで、まずは現在の業務フローの見直しから始めてみませんか?
紙ベースの運用が生産性向上のボトルネックとなっているかもしれません。
何から手を付けて良いかわからないこともあると思います。どうぞお気軽にご相談ください。お問い合わせボタンからご連絡いただけます。
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